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入善町婦人ボランティア連絡協議会が、清掃活動

令和5年10月13日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員5人が、棚周り清掃活動を行ってくださいました。

ボランティア室で、職員から注意事項などについての説明を受けてから、活動場所へ移動です。

部屋へ入る時。

「ボランティアです」

「棚、掃除しますね」

などと、入居者様へ声を掛けることを忘れません。

清掃を行っていただいたお陰で、棚の隅々まできれいになりました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、棚周り清掃ボランティアありがとうございました。

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入居者様が、新型コロナワクチン接種

令和5年10月13日(金)午前10時から、舟見寿楽苑、ひばり野苑、喜楽苑に入居している方々への、新型コロナワクチン接種を行いました。

基礎疾患などのため接種しない入居者様を除いて、97人の方にです。

「注射しますよ」

「少しチクっとするけど、我慢してくださいね」

「注射、すぐ終わりますよ」

「ちょっと痛いけどごめんなさいね」

「はい。頑張ったね。もう終わりましたよ」

看護師が、一人ひとりに声を掛けながら接種を行っていきます。

「今、なんの、注射やったが」

「はや、終わったがけ」

「ひとつも、痛なかったわ」

「ありがと」

ワクチン接種では、それほど痛みを感じなかった入居者様が、多かったようです。

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1階広場で、「美空ひばり」ビデオ上映会

令和5年10月12日(木)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

「美空ひばり たくさんの歌をありがとう」。

平成元年6月24日NHKTV NHKスペシャルで放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、花笠道中、ひばりの佐渡情話

・あの丘越えて、港町十三番地、La vie-en rose

・素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん

・べらんめぇ芸者、ひばりのマドロスさん、悲しい酒

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ひばり野苑で、「男はつらいよ奮闘編」上映会

令和5年10月11日(水)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 奮闘編」上映会を開催しました。

昭和46年封切り、渥美清、榊原るみ、光本幸子、ミヤコ蝶々、犬塚博、田中邦衛、三崎千恵子、倍賞千恵子他出演です。

「近々嫁をもらう」という便りを元に、寅次郎の産みの親・お菊がとらやを訪ねてきた。

そこへ寅次郎本人が帰ってくるが、菊は寅のだらしない生活ぶりに怒って、柴又から帰ってしまう。

寅次郎は、静岡で、津軽訛りの少女花子と知り合った。

花子に、とらやの住所を書いたメモを渡し「とらに聞いてきた、と言えばいい」と告げて別れる。

やがて、とらやに、花子が訪ねてくる。そこへ寅次郎も戻って来た。

とらやの面々は、花子の肉親を探そうと提案するが、寅次郎は、俺が花子の面倒を見ると言って聞かない。

花子は、寅次郎にいつしか好意を抱くようになっていき、「とらちゃんの嫁コになりたい」と打ち明ける。

そんなある日、花子の教師をしていた福士先生が、寅やを訪ねてやって来た。

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デイサービス通路に、サツマイモ大豊作

令和5年10月10日(火)デイサービス通路に、手作りのサツマイモが展示してあります。

職員が、業務の合間に作ったもので、こだわりは立体的なところ。

作り始めてから展示するまで、約1か月半もかかった力作です。

大きさは、本物のサツマイモとほぼ同じ。

一目では、本物か作り物かの見分けがつかず、見ると思わず手を伸ばしたくなるほどの出来栄え。

大きさはもちろん、サツマイモも本物に似た色を使用する、きめ細やかさです。

サツマイモの前を通りかかった利用者様が、思わず「これ、なんておいしそうなサツマイモなが」。

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喜楽苑入居者様、秋祭り見物

10月8日(日)舟見地区で、藤保内神社秋の祭礼が行われ、喜楽苑では午後2時頃に笛と太鼓の音が聞こえてきました。

入居者様は、「あれちゃ、なんの音け」。

職員が「今日は、舟見の秋祭りですよ」。

すると、入居者様が、「見に行きたいわ。場所、遠いながけ」と、そわそわ。

「雨が降ってないので、一緒に見に行きましょうか」と言うと、嬉しそうな顔で「うん」。

喜楽苑のすぐ側にある家で、ひばり野小学児童による子天狗たちの踊りを見学することに。

なかには「私は、ここから見るわ」と部屋の窓を大きく開いて、祭り見物をする入居者様も。

外で待っていると、向かいの家のトイプードルが遊びにやって来てくれるというハプニングがありました。

御神輿と一緒に来た宮総代の中に、入居者様のご子息がいて、「久しぶり。元気やった」と嬉しい対面も。

女子児童子天狗4人による傘踊りを見て、「かわいいねぇ」「上手やよ」などと拍手です。

秋祭りで、神職の方にお祓いまでしていただき、とても満足そうな入居者様でした。

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ひばり野苑で、「父恋し」他上映会

令和5年10月9日(月)ひばり野苑、ユニット広場で「父恋し」他上映会を開催しました。

「父恋し」は、昭和26年封切りで、美空ひばり、若原雅夫、三宅邦子、北龍二、高屋朗、滝謙太郎、桜むつ子、文谷千代子、清水一郎、奈良真養他出演です。

牧田は、ギター流しの歌手として、港の温泉町へやって来た。そこは十三年前、恋に破れた土地で、その時の女性早苗は、娘の恵美子と父を残し、東京へ働きに出ていた。

帰って来る母を待ち、恵美子は波止場へ出て歌をうたっていた。

そのうたは、早苗しか知らない歌であったことから、牧田は恵美子が自分と早苗との子供であることを知った。

恵美子は母会いたさに、うその電報を打った。その電報を見た早苗は、港町へ帰って来て、牧田の姿を見かけたが、牧田は、置き手紙を残して再び姿を消してしまった。

早苗は、すぐに恵美子を連れて上京するが、牧田の居所をつきとめぬまま日を送るうち、新聞で作曲コンクールに入選した牧田の名を発見する。

しかし、牧田は病床にふしており、入選発表会に出られぬ状態のため、恵美子は父に代わって、ステージで歌うことに。

映画の後、美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」を上映しました。

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたもの。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

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舟見寿楽苑で、秋のお祭り

令和5年10月8日(日)午前8時45分頃から舟見寿楽苑の正面玄関で、地元藤保内神社秋の祭礼が執り行われました。

入居者様・利用者様は外へ出ず、窓から祭り見物です。

「ここからでも、よう見えるねけ」

「そやそや。ここならさぶないし、一等席やわ」

御神輿が来る前、踊りを披露する舟見地区のひばり野小学校児童、舟見青年団員などが舟見寿楽苑へ到着。

早速、踊りの準備に入ります。

まず、舟見地区に住むひばり野小学校児童による、踊りが披露。

「かわいらしい子供たち、上手に踊っとるね」

「うん。揃っとるから、いっぱい練習したがやと思うよ」

そして、藤保内神社高邑宮司により、入居者様・利用者様・職員等関係者の健康と長寿などを祈願する、祝詞奏上などが執り行われました。

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ひばり野苑で運動会

令和5年10月6日(金)午後2時から、ひだまり広場で運動会を開催しました。

紅白2組に分かれ、入居者様は赤と白の帽子をかぶって参加です。

開会宣言の後、国旗掲揚、国歌斉唱、選手宣誓と続きます。

そして、白組、紅組の順で応援合戦の後、体をほぐすための準備体操。

競技は、玉入れからスタート。

玉を入れるカゴは、どれでもいいというルールなので、カゴの中は赤と白の玉が混在です。

「よーい。はじめ」の声で、前に置かれた青いカゴめがけ、玉を投げ入れます。

ところが、「始め」の声が出る前に、フライングして投げる入居者様が何人も。

結果発表で、玉を数えるときは、全員声を揃え大きな声で「いっこ。2個。3個」と

結果、1回目は白組の勝ち。2回目は、紅組の勝ちでした。

続いて、送れジャンボールという順送球競技。

白い紐で通した、入善町のキャラクタージャンボール三世が貼られた三角の物を、隣の人へ手渡しで送り、どちらの組の筒が早くゴールへ着くかを競うものです。

ただ、力任せにし、滑らせるように動かすのは違反。

そのルールを聞いていたのに、力が入ったためか、何人かの入居者様がやり直ししていたようです。

「ほら。向こうに負けられんぞ」

「何言うとら。こっちやって、負けられんもん」

この競技は、紅組の勝利。

そして、菓子取りゲームです。

紐でぶら下げられた菓子袋の中から、自分の好きな物を選んで取って戻るというもの。

何個もあるのでゆっくりしていると、別の入居者様が横から手を伸ばして、というシーンも。

菓子取りゲームは、紅白引き分け。

紅白同点のため、それぞれの代表による、ジャンケンで勝敗を決めることに。

ジャンケンは3回勝負で、結果は、白組の勝利。

職員から、紅白の代表者に、それぞれ賞状が手渡されました。

閉会挨拶のあと、職員代表から参加した入居者様に「ふれーっ。ふれーっ。ひばり野」と、エールがおくられ、盛り上がった運動会は閉会しました。

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喜楽苑で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和5年10月4日(水)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

「美空ひばり たくさんの歌をありがとう」。平成元年6月24日NHKTV NHKスペシャルで放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、花笠道中、ひばりの佐渡情話

・あの丘越えて、港町十三番地、La vie-en rose

・素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん

・べらんめぇ芸者、ひばりのマドロスさん、悲しい酒

・人生一路、ひとすじの道

続いて、美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」。昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたものです。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん