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寿楽苑日記

喜楽苑で、「鬼平犯科帳・流星」上映会

令和4年6月1日(水)午後1時30分から、喜楽苑で「鬼平犯科帳・流星」上映会を開催しました。
 
平成2年2月21日放送で、中村吉右衛門、金田龍之介、犬塚弘、河原崎次郎、宮田圭子、多岐川裕美他出演。
風邪で寝込んでいた平蔵の寝所に賊が入り、父の形見である銀の煙管が盗まれた。
 
平蔵の人気に嫉妬した、元盗賊で今は船頭をしている友五郎が、その鼻を明かそうとやったことだった。
友五郎は、密偵である粂八のかつての仲間で、腕のいい盗人。
 
そのころ大坂では、平蔵に復讐を誓う生駒の仙右衛門が、刺客である沖と杉浦を雇い、さらには関東一円にその名が轟く、鹿山の市之助と手を組み、江戸の町を落とし入れようと画策。
沖と杉浦は、平蔵の部下である小柳安五郎の妻千代を惨殺。
次いで同心の木下が、さらには門番の治作までもが命を奪われた。
火付盗賊改方に対する挑戦と考えた平蔵は、役宅と組屋敷を厳重に警備させるが、それをあざ笑うかのように、江戸市中に押し込み強盗が頻発。
 
多くの死人を出したのは自分の責任と、平蔵は毎夜ひとりで市中見回りに出る。
そんなある日、裕福な寺として知られる本明寺が襲われ、寺の者は殺され、盗品は船で運ばれたようだった。
 
内偵を続けていた粂八は、友五郎が家を出たきり帰ってきていないことを思い出す。

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