カテゴリー
寿楽苑日記

デイサービスで、節分ゲーム

令和6年1月29日(月)午後2時から、デイサービスで節分ゲームを行いました。

最初は、節分に関する3択クイズです。

第1問、節分は何を意味しているのでしょう。

第2問、恵方巻を食べるとき、あるルールがあります。そのルールとは。

第3問、恵方巻の中には、何種類の具材をいれるのでしょう。

「これ、前に聞いたことあるもん」と、手を大きく上げる利用者様。

答えを聞いてから、「そうやったがや」と、感心したような表情の利用者様。

「お陰様で、また一つ利口になったわ」と、笑顔の入居者様など様々です。

続いての節分恵方巻ゲームは、利用者様、一対一対の対決。

準備してある、酢飯、具材をのりに巻いて、恵方巻を作ります。

きれいに、巻いた利用者様の勝ち。

ただし、職員が地名(香川、仙台、名古屋)を言い、それを聞いてその地に関する具材を中へ巻かねばなりません。

香川は、うどん。仙台は、牛タン。名古屋はエビフライです。

もし、その具材が入ってなければ、失格。

「よーい、はじめ」の掛け声で、利用者様は、懸命に手を動かし、恵方巻を作りあげます。

結果は、2本の恵方巻を比べて、どちらがきれいに巻いてあるかで決まります。

結果発表のたびに、広場には大きな拍手が沸き起こっていました。

カテゴリー
寿楽苑日記

1階広場で、「鬼平犯科帳 蛇の眼」上映会

令和6年1月29日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 蛇の眼」上映会を開催しました。

平成元年7月26日放送で、中村吉右衛門、石橋蓮司、山田吾一、柄本明、多岐川裕美他出演です。

平蔵は、ソバ屋で、ある男とすれ違った。

物腰や柔らかいが、その目はするどく憎悪すら感じさせるほど。

実はその男、印判屋の看板を出しているが、蛇の平十郎と異名を持つ大泥棒である。

時間をかけて強盗を計画し、大富豪ばかり狙うというやり方で、自分の手下にさえ、凶行の日まで、顔を見せない男だった。

その平十郎が狙ったのが、将軍家に取り入り、御典医となった千賀の屋敷である。

鬼平は、蛇の平十郎一味を一網打尽にするために。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「べらんめぇ芸者」上映会

令和6年1月26日(金)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「べんらんめぇ芸者」上映会を開催しました。

昭和34年封切りで、美空ひばり、志村喬、江原真二郎、殿山泰司、清川虹子、小野透、十朱久雄、岡村文子、三浦光子他出演。

東京下町にある、松乃家の売れっ子芸者小春は、昔気質の頑固者大工の棟梁である、政五郎の一人娘。

この親娘、似た者同士で時折ぶつかることもあるが、深い情愛の絆で結ばれていた。

ある日、政五郎のもとに、建築会社の御曹司健一が弟子入りをしてきた。

やがて、小春と健一の間に、ほのかな恋の感情が芽生え始めたのだが。

健一の父親熊吉は、政五郎の幼友達で、二人は昔から互いに意地を張り合ってきた仲である。

熊吉は、小春へ健一に関係のある女がいると言って、それを信じた小春は、家から健一を追い出してしまう。

そして、政五郎の作った茶室の雛形が評判になり、ニューヨークの展示会に本建築で出すことに決まった。

ところが、その雛形を、誰かに壊されてしまう。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、ラジオ体操と歌

令和6年1月23日(火)と24日(水)の午後2時過ぎから、喜楽苑コミュニティルームで、「みんなで体操と歌をうたいましょう」を行いました。

1月23日(火)の午後、入居者様が何人か集まり、職員と一緒にラジオ体操をしているのを見て、他の入居者様が「あんたら、何しとら」と集まってきたでは。

「ラジオ体操ですよ。一緒にしませんか」と声をかけると「うん。なら一緒にさせて」。

「あ、いたた。腕痛て上がらんわ」

「無理せられんと、できる範囲でやってくださいね」

「体、だんだんあったかなって、来たわ」

「体操ちゃ、やっぱりいいもんやね」

あちこちで、おしゃべりが始まります。

体操が終わると、入居者様から「体動かしたから、今度、歌うたいわ」と職員に。

それではと、カラオケを使って、童謡と唱歌を大きな声で。

「次は、美空ひばりやってもらえる」

「ひばりが終わったら、八代亜紀お願い」

次々に、リクエストが続きます。

時間になり、職員が「今日は、ここまでですね」と言うと、「明日も、またやって」と入居者様から熱い要望が。

それならと、2日目の1月24日(木)も集まり、ご希望通りラジオ体操と歌で楽しいひと時。

職員が、「昨日と今日、楽しんでいただけましたか」。

すると、入居者様が「いかったよ。明日も、またやってもらえる」。

職員が、「うーん。明日、やれるかな」と答えると、入居者様「毎日じゃ、なていいから、たまにはやってよ」。

他の入居者様も、口をそろえて「お願い。やって」。

「だったら、次いつにかるか分かりませんが、必ずやりますね」と約束して、解散です。

少人数の入居者様から始まった、体操と歌。

生き生きとした笑顔と歌声がみられる、素敵な2日間になりました。

また、突然になるかも知れませんが、次回の開催をどうかお楽しみに。

カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で「喜劇 初詣列車」上映会

令和6年1月24日(水)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「喜劇 初詣列車」上映会を開催しました。

昭和43年封切りで、渥美清、西村晃、中村玉緒、佐久間良子、川崎敬三、高橋長英、楠トシエ、若水ヤエ子、財津一郎他出演。

国鉄の車掌の新作は、乗務する列車の中で幼な馴染みの美和子と会った。

美和子は、新潟地震で父母を失い、その後行方不明になった弟を探していたのだ。

新作は美和子のため、親身になって弟を探すことに。

事情を知らない妻の幸江は、そんな新作の様子を見て、浮気をしているのではないかと疑い出した。

美和子の弟研吉が、平凡な生活が嫌になりフーテンになったらしいことを知った新作は、ついに研吉を探しあてた。

妻の幸江は、あの新作が女にもてるはずはない、と思いながらも疑心暗鬼。

そんな時、弟の研吉を連れた新作が、クスリを飲んでフラフラになりながら家に帰ってきた。

新作の姿に驚いた幸江は、医者を呼ぶなど大騒ぎ。

そこへ新作から、研吉を発見したとの知らせを受け取った美和子が家へとやって来た。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年1月19日(金)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

まず、NHKスペシャル 「美空ひばり たくさんの歌をありがとう」。

平成元年6月24日に、NHKテレビで放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、花笠道中、ひばりの佐渡情話

・あの丘越えて、港町十三番地、La vie-en rose

・素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん

・べらんめぇ芸者、ひばりのマドロスさん、悲しい酒

・人生一路、ひとすじの道

続いて、美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたものです。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

カテゴリー
寿楽苑だより

寿楽苑だより(127号)

9110ec0442a7c3114af27c96a7eb862a

カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年1月17日(木)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたものです。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

続いて、NHKスペシャル 「美空ひばり たくさんの歌をありがとう」

平成元年6月24日NHKテレビで放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、花笠道中、ひばりの佐渡情話

・あの丘越えて、港町十三番地、La vie-en rose ・素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船、・哀愁波止場

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「喜劇 初詣列車」上映会

令和6年1月12日(金)午後1時45分から、喜楽苑ひまわり広場で「喜劇・初詣列車」上映会を開催しました。

昭和43年封切りで、渥美清、西村晃、中村玉緒、佐久間良子、川崎敬三、高橋長英、楠トシエ、若水ヤエ子、城野ゆき、財津一郎他出演です。

国鉄の車掌の新作は、列車の中で幼な馴染みの美和子と会った。美和子は、新潟地震で父母を失い、行方不明になった弟を探していた。

新作は美和子のために、いろいろと相談相手に。

ところが、事情を知らない妻の幸江は、そんな新作を見て、浮気をしているのではないかと疑い出した。

美和子の弟研吉が、平凡な生活に愛想をつかしてフーテンになったらしいと知った新作は、ついに研吉を探しあてた。

妻の幸江は、新作が女にもてるはずはない、と思いながらも、疑心暗鬼。

そんな時、弟の研吉を連れた新作が、クスリを飲み、フラフラになって家に帰ってきた。

新作の姿に驚いた幸江は、大騒ぎ。そこへ新作から、研吉発見の知らせを受け取った美和子がやってきたのだが。

カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で、「べらんめぇ芸者」上映会

令和6年1月11日(木)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で「べんらんめぇ芸者」上映会を開催しました。

昭和34年封切りで、美空ひばり、志村喬、江原真二郎、殿山泰司、清川虹子、小野透、十朱久雄、岡村文子、三浦光子他出演です。

東京下町、松乃家の売れっ子芸者小春は、昔気質の頑固者である大工の棟梁政五郎の一人娘。

この親娘、似た者同士で時折ぶつかることもあるが、深い情愛の絆で結ばれていた。

ある日、この政五郎のもとに、建築会社の御曹司健一が弟子入りしてきたが、これがすべての始まり。

やがて小春と健一の間に、ほのかな恋の感情が芽生えたのだが。

健一の父親熊吉は、政五郎の幼友達で、二人は昔から意地を張り合ってきた仲。

熊吉は、小春へ、健一に関係のある女がいると言い、それを信じた小春は、家から、健一を追い出してしまう。

政五郎の作った茶室の雛形が評判になり、ニューヨークの展示会に本建築で出すことに決まった。

ところが、その雛形を、誰かに壊されてしまう。